≪開催報告≫病状説明　ケースで学ぶハートとスキル

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病状説明　ケースで学ぶハートとスキル

民間医局コネクトセミナー（第65回）を開催しました。

今回は南奈良総合医療センター／総合診療科の天野雅之先生に「患者さんへの病状説明」についてのレクチャーいただきました。

指導医でもなかなか教えることが難しい”病状説明”についてCUPSOUPというフレームワークを利用して、研修医、指導医にも好評のセミナーとなりました。
また、今回twitterの投票機能を活用し、100票以上もの回答が集まりました。

講師

天野雅之先生（南奈良総合医療センター／総合診療科）

パネリスト

西村　涼先生

石川　純大先生

スケジュール

20:00～20:05　開会・注意点

20:05～20:55 　天野先生レクチャー　病状説明　ケースで学ぶハートとスキル

20:55～21:10　質疑応答／アンケート／閉会

アンケート結果

病状説明　ケースで学ぶハートとスキル

今回もアンケートへのたくさんのご協力ありがとうございました。

アンケートでいただいたご意見・ご感想を一部抜粋してご紹介いたします。

今までなんとなく指導医の病状説明を見て真似ているだけで型といったものがなかったが、今回のセミナーを聴いて型を意識して病状説明していきたいと思います。
これまで深く学んだことのない内容で大変勉強になりました。書籍も拝読させていただこうと思います。
今まで見よう見まねで病状説明を行ってきましたが、実践的な方法をお聞きできてよかったです。貴重なお話をありがとうございました。
わかりやすいお話しに加え、相手を褒めることなど相手のことを配慮されている所が印象に残りました。病状説明だけでなく、普段の回診やスタッフ同士の会話などでも相手への思いやりを大切にしていきたいと思いました。
病状説明に型を意識して準備しておくと緊張せずスムーズに説明できる気がしました。今後に活きる貴重な講演ありがとうございました
病状説明はどうしたらいいのだろうかという漠然とした、疑問にもなっていなかったけれども何となく抱いていた課題が、今日の講演で、何を意識したらよいのかや、どういう準備をしたらよいのかといったことをお聞きして、課題に対するアプローチが少し見えました。問題を分解するという思考にも触れることができたので、今後の参考になります。自分が説明する様々な相手の方に対して、今日の内容を実践してみたいと思いました。とても勉強になりました。ありがとうございました。