記事・インタビュー

2022.01.27

≪開催報告≫研修医が救急外来で診断エラーを防ぐ術

≪開催報告≫研修医が救急外来で診断エラーを防ぐ術

民間医局コネクトセミナー(第76回)を開催しました。
今回は、綿貫 聡先生に「研修医が救急外来で診断エラーを防ぐ術」と題して講演していただきました。
前半では実際の症例をパネリストの先生方とのワークショップ形式で、後半は診断エラーの起こる理由と防ぐための方法をレクチャーしていただきました。

改めて綿貫先生、ありがとうございました。

講師

綿貫 聡 先生(東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター)

パネリスト

西村 涼先生

奥村 由梨佳先生

山本 真之介先生

益成 湧太先生

スケジュール

20:00~20:05 開会・注意点

20:05~20:55  綿貫先生レクチャー  研修医が救急外来で診断エラーを防ぐ術

20:55~21:10 質疑応答/アンケート/閉会

アンケート結果

研修医が救急外来で診断エラーを防ぐ術

今回もアンケートへのたくさんのご協力ありがとうございました。

アンケートでいただいたご意見・ご感想を一部抜粋してご紹介いたします。

  • 今月から救急科をローテしています。診断エラーを防ぐために明日からすぐに実践できるお話が聞けて、自分の今までの診察を見直すきっかけになりました。ありがとうございました。
  • 「違和感を見過ごさない」という言葉が印象的でした。忙しく,情報量が多いと意識が散漫になりがちですが,患者さんをどうするか判断するまでに,隙間で振り返ることをやってみたいと思います。
  • 自分が後輩と入った時の当直で生じてしまった診断エラーを思い出しながら拝聴しました。メタ認知、振り返りなど、これからもよりいっそう心がけていきたいと思います。
  • 振り返りシートや認知バイアスの克服など非常に参考になりました。
    救急外来や当直の振り返りでのエラーを軽減できるよう取り組みたいと思います。
  • 今後の診療で失敗を失敗で終わらせないコツを掴めた気がします。積極的に振り返りシートを活用していきたいです。

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