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タイパ◎腰痛を解決　オペ室で長時間働く医師による医師のための必需品とは

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2023.09.27

タイパ◎腰痛を解決　オペ室で長時間働く医師による医師のための必需品とは

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オペ室では立ちっぱなしのことが多い。長時間過ごすと、腰が痛くなるな……。

オペ室ってどうしても乾燥するので、最近ドライアイを自覚することが多い……。

オペ室に長時間籠もることが多い科に勤める先生の中には、このような悩みを持つ方が多いのではないでしょうか。

私自身、昨年度から整形外科研修が、今年度から整形外科専攻医プログラム研修がスタートした影響もあり、救急外来やICUだけでなく、オペ室でも長時間働く機会が増えました。

そのため、オペ室で快適に過ごす方法について真剣に考え、様々なアイテムを試してみることにしました。

様々なアイテムを吟味した結果、「オペ室で快適に過ごすには?」という問題への、自分なりの最適解を見つけることができたと感じています。

私の細かい(細かすぎる？笑)こだわりが、少しでも皆様の快適な「オペ室ライフ」の助けになれば幸いです。

目次

快適グッズ1. 安全メガネ

[LOUDSHAKA] ゴーグル保護メガネ防塵曇らない感染予防安全メガネ防護作業用 EN166 ANSI Z87.1合格品

まず私がオススメするのは、こちらの保護メガネです。

使い捨てのアイシールドは、どうしても安価なものになってしまい、指紋がついたり、目が疲れやすかったりという問題がありますよね。

そこで、救急医時代に感染予防のために使っていた、ゴーグルや保護メガネ、アイシールドなど、様々なアイウェアを試してみました。

その結果、

・長時間の手術でも目の疲れや曇りを気にせず、手術に集中することができる。

・使い捨てのアイシールドと比べて耐久性があり、コストパフォーマンスも優れている

という二点から、この保護メガネが最も良いと感じました。

特に、調整可能なワイドフィットモデルは、顔の形に合わせてテンプルの長さや角度を調整でき、視野がさえぎられることもないため、どんな方にもオススメです。

快適グッズ2. サンダル

[OOFOS（ウーフォス）] ウークロッグリカバリーサンダル OOcloog

最近、整形外科の手術に携わる機会が増え、オペ室での勤務時間が長くなることに比例して、足の疲れを自覚することが多くなりました。

その悩みを解消すべく、外科医の先生方に色々とヒアリングをして最も人気の高かったのが、こちらのサンダルでした。

私自身は、普段はサンダルよりもシューズ派です。

病院内でも基本的にはシューズを履くことが多いのですが、長時間の勤務では疲労度がかなり違うため、オペ室ではこちらを愛用しています。

・圧倒的なクッション性があり、長時間履き続けても疲れにくい

・足裏の痛みが大幅に軽減される

・サンダルでありながらも、安定して歩くことができる

これまでに色々とリカバリーサンダルを購入しましたが、このような点から私はこれが一番だと感じました。

ただし、人気商品のため在庫が不足していることが多いので、購入する際は確認が必要です。

サイズ展開されているものに関しても数量が足りないことが多く、私が購入しようと思った際も、品薄状態で直接は入手できませんでした。

その場合は、公式ホームページで、入荷時に連絡をもらうメール設定にしておくと良いかと思います。

Amazonで購入しようとしても、「現在在庫切れです」と表示されることが多いです。

サンダルのサイズに関しては、「少し大きめの方が良い」というレビューが多いようです。

私自身も、自分の靴のサイズよりも1cm大きなものを着用しています。

快適グッズ3. ミント味タブレット

［クラシエフーズ］フリスクネオペパーミント 35g×9個

こちらは完全に自分の好みですが、私は手術の前後にこちらのようなミント系のフリスクを舐めるようにしています。

時間マスクをつけていると、マスクの中が濡れて不快に感じることが多いのではないでしょうか。

手術の合間に、このようなミント系のタブレットを舐めることで、スッキリとリフレッシュでき、集中力が上がるように感じました。

注意点としては、タブレットによっては味や香料が強いものがあることです。

グレープなど、果実系のタブレットも試してみたのですが、香料が強いのが気になりました。様々な味を試した結果、ミント系であまり味を強く感じない、こちらのタブレットを愛用するに至りました。

快適グッズ4. 栄養ドリンク（豆乳タイプ）

COMP Drink TB 6000kcal（1箱 1000kcal ×x 6本入）バランス栄養食トータルバランスドモデル完全食ドリンクタイプソイミルク（豆乳）風味高たんぱく質必須アミノ酸必須脂肪酸食物繊維ビタミンミネラル

救急医をベースとして働いていた際もそうでしたが、基本的に医師はとても忙しいですよね。

手術に入ることのある先生は特に、忙しい手術と手術の合間にサクッと昼食をとらなければいけないことが多いと思います。

そのため、最も効率良く昼食をとる方法を探した結果、こちらの商品が最適だと感じました。

水に溶かすパウダータイプのものもありますが、シェイクする・ドリンクホルダーを洗う、という手間を考えると、やはりこちらのタイプに軍配が上がるのではないかと思います。

また、香料が控えめで、気にせず飲むことができる点もオススメです。

豆乳を違和感なく飲める方であれば、少し値段は張りますが、多様な栄養素やミネラルを網羅しており、手軽に摂取することができる、良質な栄養食だと思います。

加えて、固形食を食べたい気分の際にオススメなのはこちらです。

快適グッズ5. 栄養バー

COMP Block TB v.1.0 （1箱24本）バランス栄養食トータルバランスドモデル完全食チョコレートパウダーココア高たんぱく質必須アミノ酸必須脂肪酸中鎖脂肪酸食物繊維ビタミンミネラルポリフェノール

チョコレート味で、手術で疲れた頭に甘さが染み渡ります。

注意点は食べた後、歯磨きをせず、すぐ手術に入ると、口の周りやマスクの中がチョコレートだらけになってしまうことです。

こちらを摂取した後は、忘れずに歯磨きや十分なうがいをしてから、手術に入ることをオススメします。

(先ほどご紹介したタブレットと一緒に食べて、チョコミント味を楽しむのもおすすめです！笑)

まとめ

オペ室での快適な過ごし方について考えた結果、これらのアイテムが私にとって最適解でした。

オペ室での勤務においては、自身の体調管理や快適性を意識することが重要です。

使い勝手が良い保護メガネやサンダルの使用、集中力を高めるためのタブレットの摂取、栄養補給に適した完全食での体力回復という組み合わせによって、快適なオペ室ライフを過ごせることと思います。

これらのアイテムはアマゾンをはじめとしたオンラインストアで購入できるので、ぜひ手軽に試してみてくださいね。

今回の記事が、皆様の勤務環境の向上に少しでも役に立てば、大変嬉しく思います！

三谷雄己【踊る救急医】

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