≪開催報告≫知らないの？病棟業務のあたりまえ

民間医局コネクトセミナー（第83回）を開催しました。
今回は、筒泉貴彦先生に知らないの？病棟業務のあたりまえと題して講演していただきました。

4月から新たに研修医になる先生の不安に対して、研修医目線・指導医目線から病棟業務の取り組み方についてレクチャーをしていただきました。改めて筒泉貴彦先生、パネリストの石川純大先生、奥山由梨佳先生、益成湧太先生ありがとうございました。

講師

筒泉貴彦先生（愛仁会高槻病院／総合内科）

パネリスト

石川純大先生

奥山由梨佳先生

益成湧太先生

スケジュール

20:00～20:05　開会・注意点

20:05～20:55 　筒泉先生レクチャー知らないの？病棟業務のあたりまえ

20:55～21:10　質疑応答／アンケート／閉会

アンケート結果

今回もアンケートへのたくさんのご協力ありがとうございました。

アンケートでいただいたご意見・ご感想を一部抜粋してご紹介いたします。

初期研修医としてこれから勤め始める身ですが、病院に毎日泊まるくらいの覚悟で居りましたので、タイムマネジメントのお話は目からウロコでした。しっかり自己研鑽の時間を作って、心のビタミンを補充しようと思います。ありがとうございました。
来月から研修医で何をするべきなのか、どういったことに注意するべきなのか分からず不安でしたが、心づもりができました！
本日は先生の貴重な体験に基づいたお話をありがとうございました。4月からどう動けば良いのか全く想像もつかず不安ばかりですが、本日いただいた重要なタイムスケジュールの方法や姿勢を念頭において、細かな技量や知識をつけていきたいと思います。
本日はお忙しいところ、ご講演ありがとうございました。病棟実習では、問診診察といった入院患者さんとのコミュニケーションに目を向けることが多かったですが、今回のセミナーを通して医療者同士のコミュニケーションも同じように大事だと知り、今後の実習で観察すべき視点が増え勉強になりました。また、病棟業務とは関係ありませんが、ホスピタリストという表現がかっこいいなと感じました。私も色んな職種の医療者さんに認められるように頑張っていこうと思います。改めて、本日はありがとうございました。
時間は有限，緊急性と重要性を考えて行動する，ということを肝に銘じて4月から頑張ろうと思いました。
行動指針が固まったことで不安を少し払拭できました。ありがとうございました。