記事・インタビュー

2020.02.02

第21回 EM Alliance Meeting(産婦人科・泌尿器科救急)

ER型救急医学を志す者または実践する者による非営利団体「EM Alliance」が主催する「第21回 EM Alliance Meeting(産婦人科・泌尿器科救急)」を取材してきましたので、その様子をご紹介します。

EM Allianceとは、病院前救急医療(プレホスピタル)から集中治療まで幅広く担う救急医療の中でも「救急外来での診療」に照準を当て、「医療の質の向上」「社会貢献」「教育」「ネットワークづくり」などを目的に以下の取り組みを行っています。

  • 学習機会の提供:患者さんへの対処方を学ぶ「症例提示」や最新の論文を要約して発信する「文献紹介」
  • EMA Meeting:ER型救急を目指す若手救急医の交流会を年2回開催
  • 教育系コースの提供:ER型救急を勉強するための各種教育プログラム
  • EMA for kids:ERにおける小児救急の質向上のためのセクション
  • EMA for us:救急医の働き方やプライベートとの両立など、救急医の相談窓口

開催概要

日時:2月1日(土)12:30スタート
会場:国立病院機構 名古屋医療センター
プログラム:
・記念講演「もっとできる!救急室での女性診療」
柴田 綾子先生(淀川キリスト教病院 産婦人科)
・参加型レクチャー
⑴「令和初!妊婦救急のいろは」
⑵「産科救急に救急参加!」
⑶「目からウロロ!男性泌尿器救急のTipsをおしえます」
スタッフメンバー(あいうえお順):
植地 貴弘先生(横浜労災病院)
岡田 信長先生(京都府立医科大学)
清水 宏康先生(東京ベイ浦安市川医療センター)
関根 一朗先生(湘南鎌倉総合病院)
竹下 諒先生(横浜労災病院)
竪 良太先生(飯塚病院)
中島 聡志先生(京都第二赤十字病院)
深野 賢太朗先生(国立国際医療研究センター病院)
宮本 雄気先生(東京大学)
岡 正二郎先生(沖縄県立中部病院)
狩野 謙一先生(福井県立病院)
後藤 縁先生(名古屋大学医学部附属病院)
竹内 慎哉先生(高知医療センター)
武部 弘太郎先生(京都府立医科大学)
遠矢 希先生(聖路加国際病院)
花木 奈央先生(京都大学)
溝辺 倫子先生(東京ベイ浦安市川医療センター)
薬師寺 泰匡先生(薬師寺慈恵病院)

スケジュール

名古屋医療センターの紹介

近藤 貴士郎先生(名古屋医療センター 救急集中治療ER)



「もっとできる!救急室での女性診療」

柴田 綾子先生(淀川キリスト教病院 産婦人科)



【講演内容】
(1)妊娠検査陰性の女性の腹痛
(2)緊急避妊ピルの処方
(3)妊産婦死亡を予防する

【参加者の感想】
・産婦人科救急について体系的に勉強することがなかったので、大変勉強になりました
・非常にわかりやすく、要点を解説してくださり、知っていることの復習から、深い知識まで学べてとても良かったです
・捻転とruptureの鑑別方法など、明日から使える知識が多くてとても勉強になりました
・実際に柴田先生の講義をきけて最高です!!

令和初!妊婦救急のいろは」


【参加者の感想】
・グループディスカッションが良かった
・臨床にすぐ役立つ知識
・産婦人科救急の苦手意識が少し改善した
・red flagは研修医に教えやすいと思った

「産科救急に救急参加!」


【参加者の感想】
・REBOAのハンズオンは貴重な機会でした
・実際にシュミレーションすることで自分に不足する点を自覚し、知識の復習にもなった
・ハンズオン、シュミレーションは体験学習できて好きです
・実際に考えて動く練習や穿刺の練習ができてよかった

「目からウロロ!男性泌尿器救急のTipsをおしえます」


【参加者の感想】
・マイナーエマージェンシー的な要素で楽しかった
・普段あまり診る頻度の高くない領域なので、コンサルトの必要性や診断手順が分かって良かった
・泌尿器の先生に頼らず診断してみたくなりました
・なんとなく当てていた精巣エコーのポイントが勉強できたこと

参加者からの感想

・初めて参加しましたが、とても勉強になりました。後輩や同期にもすすめたいです
・毎度参加するたびに勉強になり、帰宅後に自分の周りにアウトプットする知識が付いてます
・いつも勉強になります
・とても良かったです!ありがとうございます!

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第21回 EM Alliance Meeting(産婦人科・泌尿器科救急)

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