記事・インタビュー

2023.05.19

「済生会新潟県央基幹病院」開院記念企画 ~県央基幹病院救急・総合診療セミナーのご案内~

案件番号:23-AG006 医療機関名:新潟県立燕労災病院

新潟県の県央地域で5病院再編統合、急性期・手術機能集約、新たなER立ち上げが進行中。新病院開院に先立ち、全国で地域医療課題解決や、医療再編、新たな組織・体制構築に取り組む先生方と、リアルタイム進行中の新潟・県央の医師が「地域医療を変革する医療体制構築と医師キャリア」をテーマにスペシャルセッション。現在、地域で活躍中の先生方、これから救急医・総合診療医を目指す医師・学生のみなさん、ぜひLIVE配信を通じ、みなさまの声をお寄せください!

地域に必要とされる救急車1万台超のER立ち上げとER医キャリア開拓

安藤 裕貴 一宮西病院 総合救急部 救急科部長

2008年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
2010年 福井大学医学部附属病院 救急・総合診療部医員を経て、
2011年 福井市立敦賀病院救急科立ち上げ
2012年 名古屋掖済会病院救命救急センター勤務
2017年 名古屋商科大学経営大学院マネジメント研究科を卒業
2018年~現職

新たなER立ち上げに挑む2人のER医がスペシャルセッション

新潟県立燕労災病院救急・総合診療科 救急科医長 渡邉 紀博

・地域医療課題解決策としてのER、ERはなぜ現代社会にフィットするのか
・ERを創造することの障壁と乗り越え方
・ER医として生き続けていくためのノウハウとキャリアアップ
・「断らない救急」を支えるER医の生きざまとは

5/29(月)19:30~20:30 ライブ配信視聴はこちら

救命救急センター長が挑む救命救急再建と次世代救急医のキャリア形成戦略

小倉 崇以 済生会宇都宮病院 救急・集中治療科 主任診療科長
栃木県救命救急センター 所長

東京慈恵会医科大学医学部医学科卒
2009年 済生会宇都宮病院
2011年 前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科
2015年 英国ケンブリッジ大学留学 ECMO研修
2017年 世界保健機関(WHO)Emergency Medical Team 熱傷災害診療ガイドライン作成委員会 委員
2019年 内閣府遺棄化学兵器処理事業 医療支援業務専門家 就任
2020年~現職

2つの救命救急構築の現場から、両現場を経験中の専攻医とともに

新潟県立燕労災病院救急・総合診療科 救急科部長 新田 正和
(済生会宇都宮病院から専攻医として人事交流中)救急科医師 宮里 実幸

<第一部>
・栃木県救命救急の課題と、再建への挑戦
・新たな救命救急システム
・救急・集中治療医が最大限活躍する組織づくりと必要なスキル

<第二部>
・次世代を担う救急医育成 ~栃木・新潟2病院での経験を通じて~

6/8(木)19:30~20:30 ライブ配信視聴はこちら

総合診療を核とする医療再編と地域を変革する総合診療医キャリア創設

松本 昌美 南和広域企業団 副企業長
南奈良総合医療センター 院長

1982年 奈良県立医科大学医学部卒、奈良県立医科大学附属病院臨床研修医
1985年 奈良県立奈良病院救命救急センター
1986年~奈良県立医科大学附属病院 第3内科 医員、助手
1997年~奈良県立五條病院 中央臨床検査部長、内科部長、副院長
2008年 奈良県立五條病院 院長
2012年 南和広域医療組合 副管理者(医療担当)兼務
2016年~現職

総合診療科を新規立ち上げ、医療再編に挑む奈良と新潟の今と未来

新潟県立燕労災病院長・済生会新潟県央基幹病院院長 遠藤 直人
新潟県立燕労災病院救急・総合診療科 総合診療科部長 小泉 健

・地域医療課題(医療再編の経緯)からみる総合診療医が必ず活躍する環境
・医療再編に携わる総合診療医の役割、必要なスキル、得られる経験
・重要性を増す総合診療医と、病院と地域医療のマネジメント将来像

6/20(火)20:00~21:00 ライブ配信視聴はこちら
県央基幹病院についてはこちら

安藤 裕貴 、小倉 崇以 、松本 昌美

「済生会新潟県央基幹病院」開院記念企画 ~県央基幹病院救急・総合診療セミナーのご案内~

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