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2016.02.08

転職の際に注意して書く! 医師の履歴書

転職の際に注意して書く! 医師の履歴書

以前の話になりますが、医師は転職時に履歴書が要らないという時期がありました。
医局の派遣先や医局の先輩後輩のつながりがあれば必要ないという場合が多々ありました。
しかし現在は医師も転職の際に、自分の経歴や能力を示すために履歴書が必要になることが増えました。
「専門医/認定医」などの資格は、転職の際に絶好のアピールポイントになります。
それを記載して希望する転職先に提出することで、他の転職希望者との差を付けることが重要になってきているのです。

職務経歴書と履歴書の2つでアピール

キャリアを十分に重ねた医師の方の場合、自分の経歴を履歴書にすべて載せることはスペース上困難です。
その際には職務経歴書を別途作成してみてはいかがでしょうか。
職務経歴書で載せることができるのは、「職務経歴」「経験」「保有資格」「自分の保有スキル」などです。
自分と言う商品を売り込むための企画書ともいえます。
以上の項目をわかりやすくまとめることで、医療機関の経営者や事務担当者に対し、自分を魅力的に見せることができます。

良い履歴書は情報の取捨選択が大事

医師の多くは履歴書を書いた経験が少ないという傾向があります。書いたことがあっても、最後に書いたのは学生時代ではないでしょうか。
今から転職をする際には、履歴書や職務経歴書に書くべき内容はその頃と比べて格段に増えています。
学生時代と違い、医師として格段に上がっている能力や、増えた資格を十分に反映させることが、履歴書や職務経歴書を書くうえでの基本的かつ最重要なポイントです。
しかし分かりやすい・見やすい履歴書を書く上では、持っている能力や資格を全て書くと、人によっては見にくいものになってしまうこともあります。
また、履歴書には自分の経歴を書く欄の他に、資格、趣味などを書く箇所もあります。医師としての経験以外もアピールポイントになります。
学生時代から今にかけてスポーツを経験しているという方は、ぜひそれも記載してみましょう。
面接時には仕事以外の話もかなりの確率で話題に挙がります。
また、体力勝負の面でも強い医師にとって、過去や今に至るまでスポーツをしているというのは「体力がある」というアピールにもなります。
しかし、これらのことを全て書くことはできません。
文量の多い履歴書・職務経歴書はとても見にくくなってしまいます。
自分のアピールポイントをしっかり把握し、何を書き何を書かないかという取捨選択は、効果的な履歴書を書く上でとても重要です。

専任エージェントが医師の先生方の転職をサポート

転職の医師履歴書注意点

とはいえ、医師の皆様が転職を希望する病院にアピールするため、自分のことを客観的に見て情報を取捨選択をすることは、簡単ではありません。
そんな時は、第三者の意見を聞いてみてはいかがでしょうか。
弊社メディカル・プリンシプル社では、経験豊富なエージェントが医師の先生方お一人お一人とじっくり面談させていただきます。
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そのことが、皆様に本当に合ったお仕事の紹介、キャリアを磨くためのコンサルティング、そして真のキャリアップのお手伝いにつながると考えています。
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最終更新(2016/02/08)

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