記事・インタビュー

2025.10.22

明るく開放的で信頼される「地域に根ざした公益性の高い病院」を目指して

案件番号: 施設・自治体名称:もとぶ記念病院

明るく開放的で信頼される、「地域に根ざした公益性の高い病院」を目指して

沖縄県有数の観光地に位置する精神科・老年精神科・内科病院より、精神科医の募集をいたします。
「明るく開放的で信頼される病院」・「地域に根ざした公益性の高い病院」を目指しており、理念に共感する方をお待ちしています。

沖縄県那覇市から車で2時間弱、本部町にある医療法人博寿会もとぶ記念病院は、北部医療圏で初の精神科病院として設立。長年にわたり地域の医療をリードし支えてきました。
若い医師からは新しい知識と感性を、ベテラン医師からは豊富な知識と経験を共有し、共に学び成長する環境で、一緒に働きませんか。

おすすめポイント

精神科と内科を標榜、法人全体で沖縄県北部地域医療に貢献しています
離島を含む沖縄県北部への往診・訪問看護を実施、アウトリーチ活動にも意欲的です
法人収益の4分割(利用者・職員・施設設備の未来投資・社会への貢献)を実行することで
循環資源を地域社会に還元し、健全で信頼される法人経営を行っています
沖縄県北部観光地エリアにあり、美しい海・自然に加え、様々な商業施設・観光施設が存在します
ワークライフバランスに優れた職場環境・体制を整えています

医療法人 博寿会 もとぶ記念病院について

沖縄県北部、自然豊かな人気観光地に位置する精神科病院、「医療法人博寿会もとぶ記念病院」はいまから45年前に、本島北部地域の精神科医療を担う病院として開院しました。
離島や僻地が多い環境下で、開院当初からアウトリーチによる精神科医療を展開、同時に高齢者医療の役割も担っている医療施設です。

今回は、同院の特徴や働き方について、今年4月に着任された新院長にお話を伺いました。

<お話を伺った方>

江口 航生 先生

医療法人博寿会 理事長・もとぶ記念病院 院長
江口 航生 先生

2000年東京大学医学部医学科卒。医学博士。内科認定医・循環器専門医。東京大学医学部第三内科医局に入局。日本心臓血圧研究振興会榊原記念病院での研修の後、東京大学医学部附属病院循環器内科 助教、Harvard School of Public Health, Gökhan S. Hotamışlıgil Lab. Research Associate、製薬企業部長を経て、2025年より現職に就任する。

Q:沖縄県北部エリアの医療体制における、もとぶ記念病院の役割について教えてください。

 江口 先生 

医療圏としての沖縄県は、日本が長く続く人口減少傾向にある中、東京都に次いで今後も総人口が維持されると同時に、65歳以上および75歳以上の高齢者が大幅に増加すると予測されています。具体的には「将来推計人口(2023年12月公表)」によると、2020年と比較し、2040年の65歳以上人口は全国では1%増と横ばいであるのに対して、沖縄県では41%増加し、東京都の33%増加と比較しても高い高齢者の増加率が予測されています。
もとぶ記念病院は45年前県立北部病院や国立愛楽育園に次ぐ沖縄県北部3番目の病院として、「開放的精神医療」を目指し設立されました。開院後は地域の患者像の変化に柔軟に対応し、1993年には県内初の認知症治療病棟を開設。1994年名護市内に精神科外来および精神科デイケアを提供するメンタルクリニックやんばるを開設。1998年、介護老人保健施設を開設。2006年名護市内のメンタルクリニックやんばるを新築移転。2008年には特殊疾患療養病棟を開設し精神疾患の介護病棟を提供しています。このように行政の施策にも的確に応えながら、地域疾患構造の変化に先手をうって果敢に対応する事で、地域の要請に応えてきました。その結果、高い病床稼働率で推移しており、引き続き安定した医療を提供するため、2018年に病棟を新築移転、2023年に外来棟を新築しました。今後も引き続き地域の要請に応え続けていくために医師増員が必要です。

Q:もとぶ記念病院の特徴、または特徴的な取り組みを教えてください。

 江口 先生 

先に述べた認知症治療病棟および、精神疾患患者の高齢化に備え設置した特殊疾患病棟に加え、精神科療養病棟では精神科救急の受入れも行っており、これらの3つの病棟によって、統合失調症や気分障害等の急性期も含めた入院医療はもちろん、認知症をはじめとする高齢者の精神科疾患、さらに身体的合併症を持つ精神科疾患といった、地域で必要とされる精神科医療を幅広く提供しています。
これに関連して、高齢者医療・身体治療の観点では、常勤医に循環器専門医、一般外科医を擁する他、非常勤医に呼吸器専門医および腎臓内科医を擁し、安心して精神科疾患に集中できる体制を整えています。
北部医療圏では、医師会を中心に連携・協力がしっかりとなされていて、沖縄県立北部病院や北部地区医師会病院といった急性期病院への搬送等がスムーズである点も特徴です。
退院後に目をむけると、訪問看護、精神科デイナイトケアや重度認知症デイケアなど、患者の退院後の生活、また社会復帰を目的とした支援を積極的に行っています。
沖縄本島北部のみならず近隣離島のニーズに応じ病院の在り方も常々変化させ、地域と共にスタッフも一緒に成長してきました。

Q:生活や教育環境はいかがですか。

 江口 先生 

1年を通じて暖かい気候、以前と違い沖縄の方が夏は気温的にも本州より低く、とても暮らしやすい地域です。私は病院から20キロ程離れた名護市に単身赴任で住んでいますが、通勤は渋滞も無く車で30分程、自宅周辺にはコンビニエンスストアはもちろんイオンやドン・キホーテなどの大型商業施設もあります。外食時も一般的なチェーン店、地元の沖縄そばなどのお店に加え、観光地としてのカフェや飲食店も充実していて、生活面で困ることは全くありません。
那覇空港は、ハブ空港という利点もあり国内の主要な空港には多くの便が就航しています。
教育面ではインターナショナルスクールが数校あり費用もリーズナブルです。その他、琉球大学や沖縄科学技術大学院大学、沖縄工業高等専門学校など子供の教育環境もしっかりしています。
住まいに関しては家賃は都内に比べれば約1/3程度、マンション等も充実しており沖縄の美しい海が見える物件など贅沢な景観もついてきます。

Q:どのような医師と一緒に働きたいですか?
外観

 江口 先生 

患者に寄り添い、長く付き合っていくことを踏まえた診療を心がけて頂ける先生、あらゆるサポートの必要に備えチーム医療を重視し、スタッフとも良好な関係を築いて頂ける先生がいらしたら喜ばしいです。地元出身・長く勤めるスタッフも多く安定的な職場で、ゆっくりじっくりと患者に向き合える環境ですので、患者の一生を見守るつもりで、気負わず楽しんで働いて頂けたらと思っています。
現在、精神科以外では循環器内科・呼吸器内科・腎臓内科の専門外来を設けており、生活習慣病をはじめとした各治療を行っていますが、新しい診療科や領域であっても地域に必要とされるなら整備します。

Q:今後の展望を教えてください。

 江口 先生 

地域医療の観点からは、限られたリソースを効率よく活用し、関係各機関と協力していくことが重要だと考えています。
精神疾患領域では現在の施策に加え、発達障害など近年増加している若年者の疾患への対応をさらに強化し、地域の要望に応じた内科診療にも注力し、若年から老年期まで地域全体の要望に応える医療サービスの提供を実現していきたいと考えています。
もとぶ記念病院では、地域住民に必要とされる、やりがいを感じる医療が実現可能です。

 

院長から転職を考えている方へのメッセージ

江口先生
会長同法人を立ち上げた、故 髙石利博先生

もとぶ記念病院は1980年の開院以来、「開放的精神医療」「地域精神医療」「高齢者医療」の三つを柱に、患者の尊厳を重視した全人的ケアを目指してきました。地域医療の観点では離島(伊江島への週2回の訪問等)も含めた年間延べ訪問7,000件以上の地域訪問看護を実施しています。高齢者医療・身体治療の観点では、常勤医に循環器専門医、一般外科医を擁する他、非常勤医に呼吸器専門医および腎臓内科医を擁し、安心して精神科疾患に集中できる体制を整えています。
沖縄県北部の本部町・名護市は、美しい海に囲まれ、世界的に有名な美ら海水族館や多彩な観光名所が点在することでリゾートホテルや多様なレストランが集積し、生活の面でも、大型商業施設や教育機関、医療機関も充実しており、とても快適です。自然豊かな環境と都市機能が共存する、暮らしやすさに優れた地域です。
当地域は今後も長く医療需要が増加することから、開放的で患者の尊厳を重視した精神医療を実践し、私たちと共に沖縄県北部の医療を支えてくださる先生をお待ちしています。

 

求人情報

施設名
医療法人 博寿会 もとぶ記念病院
所在地
沖縄県国頭郡本部町石川972
アクセス
那覇空港より車で2時間
許可病床数
170床
募集科目
精神科
募集人数
1名
勤務日数
平日・週5日(土日祝日はお休み)
所定労働時間
8:30~17:30(休憩12:00~13:00(60分))
給与
想定年収:1,500~1,800万円(年齢・経験考慮)
業務内容
外来対応・病棟管理(外来は週1~2コマ担当・午前のみ、~25名/日程度、認知症治療病棟・特殊疾患病棟・精神科療養病棟の3病棟を管理)統合失調症・気分障害、認知症を中心に老人精神領域、離島往診等
休日
土日祝
休暇
12/30~1/3、有給休暇:入職直後10日付与、夏季休暇他、慶弔休暇あり
福利厚生
雇用保険、健康保険、厚生年金保険、労災保険、介護保険
募集の背景
増員の為
求める人物像
充分な臨床経験、法人方針に共感し実践できる方
選考の流れ
応募書類(履歴書・職務経歴)送付→書類選考→面接(対面 又は オンライン)
医療法人 博寿会のホームページへ
医療法人 博寿会 お問い合わせはこちら
イメージ写真一覧

もとぶ記念病院

明るく開放的で信頼される「地域に根ざした公益性の高い病院」を目指して

一覧へ戻る