英語診療の極意（2）

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佐々江龍一郎先生の英語診療の極意（2）

ここでは普段の診療でよく出てくるフレーズを日英両国で医師免許をお持ちの佐々江龍一郎先生が英語で解説しています。
★佐々江先生のイギリスでの医学部、研修医、家庭医の内容はこちらからご覧ください。【イギリスで家庭医として働く全4話】

＜プロフィール＞

佐々江龍一郎（ささえ・りゅういちろう）
NTT東日本関東病院
総合診療科・国際診療科　総合診療医

1981年4月生まれ。2005年ノッティンガム大学医学部卒業。イギリスでGPの専門医を取得し、キングスミル病院、ピルグリム病院、テームズミードヘルスセンター、ウエスト4家庭医療クリニックなど、イギリス内の医療機関で約10年間GPとして活躍。2016年に日本の医師免許を取得し、帰国。2017年からNTT東日本関東病院総合診療科、国際診療科に勤務。

英語診療の極意7: ペットいますか？と聞きたい時よく使われるのが“do you have any pet?” だけど、お勧めしないです。
質問の中で重要事項は「動物接触があったか」なので、”have you had any contact with animals?”の方が聞き逃しがなくなるのでおすすめです　#英語診療 #英語学習　 #英語　 #USMLE

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) November 27, 2020

英語診療の極意8: 神経の身体診察は英語で難しいという方。MMT診察の時は”could you push against my hands” は各箇所で応用性があって使えます。

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) November 29, 2020

英語診療の極意9:
「震え」がありますかと聞く時は
“Do you have any shaking of your arms or legs?”です。

気をつけたいのが”tremor”は振戦で医学用語です。
また“shivering”は熱で震える様な「悪寒」なので意味合いが微妙に違います#USMLE #英語　 #英語学習 #英語診療 #英語

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) December 2, 2020

英語診療の極意10: 「放散痛はあるか」ときくとき、”where does the pain go” あるいは”where does the pain move to”と聞きます。

“Radiate” は放散といった意味ですが医学用語ですなので患者には極力使用しないでください！
# 英語診療　#英語　 #英語学習 #英語診療ワンポイント #英語表現

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) December 4, 2020

英語診療の極意11:
排尿時痛は英語で”dysuria”ですが、患者に聞くときは
“Do you have any pain or stinging sensation when you wee/pee?” です。
Dysuria は医学用語なので注意！#英語診療 #英語学習 #英語 #英語診療ワンポイント #英語勉強中 #英語の極意

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) December 7, 2020

英語診療の極意12:
身体診察中に「舌を出して」と言いたい時は　“stick your tongue out for me” です。

面倒くさい時は”tongue out” だけでも通じます。

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) December 8, 2020

英語診療の極意7: ペットいますか？と聞きたい時よく使われるのが“do you have any pet?” だけど、お勧めしないです。
質問の中で重要事項は「動物接触があったか」なので、”have you had any contact with animals?”の方が聞き逃しがなくなるのでおすすめです　#英語診療 #英語学習　 #英語　 #USMLE

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) November 27, 2020

英語診療の極意8: 神経の身体診察は英語で難しいという方。MMT診察の時は”could you push against my hands” は各箇所で応用性があって使えます。

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) November 29, 2020

英語診療の極意9:
「震え」がありますかと聞く時は
“Do you have any shaking of your arms or legs?”です。

気をつけたいのが”tremor”は振戦で医学用語です。
また“shivering”は熱で震える様な「悪寒」なので意味合いが微妙に違います#USMLE #英語　 #英語学習 #英語診療 #英語

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) December 2, 2020

英語診療の極意10: 「放散痛はあるか」ときくとき、”where does the pain go” あるいは”where does the pain move to”と聞きます。

“Radiate” は放散といった意味ですが医学用語ですなので患者には極力使用しないでください！
# 英語診療　#英語　 #英語学習 #英語診療ワンポイント #英語表現

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) December 4, 2020

英語診療の極意11:
排尿時痛は英語で”dysuria”ですが、患者に聞くときは
“Do you have any pain or stinging sensation when you wee/pee?” です。
Dysuria は医学用語なので注意！#英語診療 #英語学習 #英語 #英語診療ワンポイント #英語勉強中 #英語の極意

— Dr Sasae🇬🇧医師🇯🇵帰国 (@RSasae) December 7, 2020