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医師100人カイギ vol.13

2023
04/08(土)
  • 研修医
  • 医学生
  • キャリアプラン

医師100人カイギ vol.13

開催日時

2023年04月08日(土) 20:00~22:00

会場

オンライン

※zoom使用

参加費
●リンク先のpeatixより申し込み●
医師:「一般/一般+寄付」をお選びください(500円~)
医学生:「学生(ずっと無料)」をお選びください(無料)
定員
100名
主催
医師100人カイギ 運営チーム

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セミナー内容

◆医師100人カイギについて◆
「あの医師って、なんでこんな活動しているんだろう?」
「どうやってここまできたのだろうか?」
そんな疑問を抱いたことはないでしょうか?

今の時代、医師にも病院で働いている人、地域診療をしている人、研究をしている人、起業されて社会を変えようとしている人、社会をよくするために活動している人など、様々な方面で志を持って活躍している人がいます。
そんな人達の「やっていること」は聞けても、「どんな想いでその活動に取り組んでいるのか」はなかなか聞く機会がない。そう思いませんか?
「医師100人カイギ」は、「様々な場所で活躍する医師」に、「今の道に至った経緯や想い」を10分で語って頂きます。
強い想いを持ち、様々な活動をしている医師”100人”をゲストにお招きし、ポジティブなエネルギーを受け取れる、繋がれるような場を創っています。

毎回5名のゲストは、それぞれの分野で独自の立ち位置を築いた方々。
そんな医師から、専門的な話ではなく、「想い」を聞いてみませんか?
医学の話ではないので、学生・医療職でない方の参加も歓迎しております!

<医師100人カイギの目的>
・様々な活動をしているドクターに想いを語っていただき、繋がれる場所を作る
・医療者や学生に様々な活動をしているドクターを知ってもらい、病院で働く以外の様々な選択肢を知ってもらう
・医療者以外の人に様々な活動をしているドクターを知ってもらう

タイムスケジュール

19:55

開場

20:00~20:10

イベント趣旨説明 +アイスブレイク

20:10~20:25

ゲストトーク①+質疑応答
志村 祥瑚先生

20:25~20:40

ゲストトーク②+質疑応答
秋山 真美先生

20:40~20:55

ゲストトーク③+質疑応答
大杉 泰弘さん

20:55~21:10

ゲストトーク④+質疑応答
中山 碩人先生

21:10~21:30

ゲストトーク⑤+質疑応答
飯島 由佳さん

21:30~21:55

パネルディスカッション

21:55~22:00

次回案内 / 写真撮影

22:00

終了後自由に懇親会

Day13のゲスト

志村 祥瑚先生(精神科医・マジシャン)
ラスベガス優勝マジシャン。精神科医。五輪オリンピアンメンタルコーチ。脳の錯覚と固定観念を研究。マジックで潜在能力を引き出す革新的なメンタルトレーニングを経営層、エグゼクティブ、トップアスリートに提供。NewsPicks誌「時代を象徴する10人」選出。
<志村先生からのメッセージ>
五輪メンタルコーチの精神科医が監修し、実際にオリンピック選手で金メダルも輩出したことあるプログラム「リミットレス」をご紹介します。
リミットレスは、人間の可能性を無限に広げるメンタルトレーニングプログラムです。独自のマジック技術を取り入れることで、受講者は自分自身の潜在能力に気づき、その力を最大限に引き出すことができます。リミットレスのプログラムは、科学的に裏付けられたカリキュラムで構成され、受講者が自分の可能性に気づくための環境を整えます。革新的なアプローチで、あなたの人生を変える準備はできていますか?

秋山 真美先生(戸田中央総合病院 脳神経外科 戸田橋クリニック院長 院長)
東京都出身。兵庫県の自然に囲まれのびのび育つ。親友から教えられた医師という仕事の素晴らしさに感銘し医学部を志す。産業医大卒業後、多くの病院で臨床経験を積み、脳神経外科の専門医資格を取得。結婚し2児の母となる。経験から働く女性のキャリア形成に多くの課題があることに気づき、『Dr.mammy(ドクターマミー)』を発足。代表として、まずはママさん医師を中心としたワークライフバランスへの貢献から、日本をより良い社会に変えていくための活動を行なっている。子ども達の未来のために書いた自著『AI時代の育脳』は、Amazon売れ筋ランキング1位を獲得した。
<秋山先生からのメッセージ>
WHOが掲げた健康の良好な状態『ウェルビーイング』は、SDGsで掲げた3番目の目標「すべての人に健康と福祉を」、多様化する社会に対応する「働き方改革」の導入より、改めて大きく注目されています。
日本の一人当たりの労働生産性は、少子高齢化、生産拠点の海外移転など多くの問題により落ち込み、なんと世界36位までになりました。
これからの逆転の鍵は、『女性の活躍』と『ウェルビーイング』にみられるような幸福感です。女性に働きやすい環境をつくり、女性をもっと活用することは、あらゆるところで社会の好循環を生み出します。
私は、脳外科医・産業医としてまずは自分の出来ること「女性医師と共にライフワークライフバランス」から始めることにしました。未来の社会をつくるのは、ここにいる一人一人です。明るい未来を信じて、皆んなで頑張りましょう!

大杉 泰弘先生(藤田医科大学 連携地域医療学)
総合診療医/藤田医科大学 連携地域医療学准教授/藤田医科大学 総合診療プログラム責任者/豊田地域医療センター副院長
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了 MD、MBA、PhD
飯塚病院総合診療科及び頴田病院総合診療科に9年間勤務ののち2018年にスタートした総合診療専門医制度に先んじて、藤田医科大学総合診療プログラムを2015年に3名の専攻医(専門研修を行う医師)とともにスタート。同時に豊田地域医療センター(150床)の総合診療医を中心としたコミュニティホスピタルへの変革を開始した。
「教育の力で医師を育て、地域そして世界を変革する」の理念のもと、指導医が集い・総合診療の教育制度教育環境が整い・病院が増え、多くの患者さんを診ることが可能にした。総合診療医は全ての健康問題に向き合う専門医として、現在は目下の課題に日々取り組んでいる。
<大杉先生からのメッセージ>
医師の仕事ってなんだろう?患者さんを診て、手術をして・・・とても大切だけど。
ただ、ある程度の年次になって、プロ中のプロの医師とはどんなことかと考える。一つ欠けているものに「マネジメント」が大切だと気がついてきた、
その「マネジメント」が病院や医療がサステイナブルなものにするかもしれない。それは医師の大切な役割であるだろう。
しかし、医学教育でその学びはない。
そのマネジメント能力を考え、総合診療の育成をスケールしてきたことについてお話したい。医師の仕事は本質的には命を救うことだと思う。
でも、リーダーはそれを達成するためには臨床・研究・教育以外にもう一つ「マネジメント」が医師の重要な能力であることを伝えたいと思います。

中山 碩人先生(初期研修医/メドキャリLLC代表/とーてん制作チーム代表)
筑波大学医学類を卒業し、初期研修医中。
「医療系学生がやりたいことをやれる場」として学生団体メドキャリを運営。医学生5年次に法人化し、メドキャリ合同会社に。
“なんとなく” を減らしたいという想いから、自己分析アプリ『とーてん』を筑波大学の仲間たちと制作。医学生5年次にリリース。現在、就活生を中心に3万インストールされている。
<中山先生からのメッセージ>
現在、初期研修医1年目なので、もうすぐ3年目以降の進路を定める必要があります。そこで葛藤しているポイントが「王道を歩むか否か」です。いままでは「前提としてやるべきことをすべてやった上で、やりたいことを全部やる」というスタンスで様々なことに向き合ってきました。
将来の道を決めるうえでの葛藤を見ていただけたらと思います。当日はよろしくお願いします。

飯島 由佳さん(Fudan University, Shanghai Medical College, MBBS)
復旦大学上海医学院MBBS5年次に在籍。米国内科学会(ACP)日本支部Student Committeeの委員長として、プロジェクトの全体統括や総会発表の企画立案・運営を行っている。パブリックヘルスに関心があり、社会的な実装を通して、糖尿病やメンタルヘルスの予防に対する研究に携わっている。将来は、国際的な医師として、現場と政策の双方から、グローバルなレベルで人々の健康や幸福に貢献度することを目標に活動している。
<飯島さんからのメッセージ>
私自身がこの道を選ぶまで「あなたなんかに出来るはずがない」と冷たく言う人の声を信じ、挑戦を諦めてしまったことがありました。けれど、勇気を出して一度飛び込めば「あなたなら必ず出来る」と信じてサポートしてくれるあたたかい世界に出会えました。前に進む一歩を踏み出すか悩まれている方へ、少しでも私からのエールが届けば嬉しいです。

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