セミナー・ウェビナー

ウェビナー 厚生労働省労働基準局

お気に入り

医学部等における労働法教育を考えるシンポジウム

2023
02/22(水)
  • 研修医
  • 医学生
  • キャリアプラン

医学部等における労働法教育を考えるシンポジウム

開催日時

2023年02月22日(水) 14:00~16:00

会場

オンライン

※zoom使用

参加費
無料
定員
なし
主催
厚生労働省労働基準局
備考
視聴用URLは、開催日前々日にリマインドメールでご案内します。
※お申し込みの際にお預かりする個人情報はシンポジウムの運営にのみ利用し、無断で第三者へ提供することはありません。

お気に入り

このイベントに申し込む

セミナー内容

医師の働き方改革を進めるためには、大学医学部での講義実施などを通じて、医学生や若手医師
の方々に、医師の働き方改革の趣旨や関連する法令の知識などを知ってもらうことが重要です。

今回のシンポジウムでは、大学医学部における講義の事例発表や、実際に講義の講師を担当した
医師による意見交換などを通じ、医学部等における労働法の教え方、講義のあり方などを探ります。

大学医学部の教職員、大学附属病院等の関係者に限らず、どなたでも視聴できます。

講師紹介

■神村裕子(かみむらゆうこ)
▶日本医師会常任理事。日本医師会内では産業保健・男女共同参画・女性医師支援センター・有床診療所を担当。山形大学医学部卒。山形市内有床診療所内科に勤務しながらシングルマザーとして3人の子を育てる。▶2012年山形県医師会理事に就任、同常任理事・副会長を経て、2020年現職に選任。▶1997 年日本医師会認定産業医、2008年労働衛生コンサルタント資格を取得。産業保健は地域全体の健康水準の向上に貢献できるとの観点から、内科医の傍ら新たな働き方に対応できる産業医体制づくりを目指した活動を継続的に展開。
▶本事業の講師として、大分大学・岐阜大学(2022年度)の講義を担当。

■木戸道子(きどみちこ)
▶日本赤十字社医療センター第一産婦人科部長。東京大学卒。長野赤十字病院、東大医科研、東大病院等を経て現職。3人の息子を育てつつ産婦人科臨床に従事し、勤務環境改善、女性医師支援の重要性を感じ、日本医師会・日本産婦人科医会・日本産科婦人科学会等の委員として活動。
▶社会保障審議会医療部会、医道審議会医師分科会等の委員を務め、医師の働き方改革、医療提供体制などの議論に積極的に参画。
▶本事業の講師として、岐阜大学・山形大学(2022年度)の講義を担当。

■河野恵美子(こうのえみこ)
▶大阪医科薬科大学一般・消化器外科助教。宮崎大学医学部卒。2011年「外科医の手プロジェクト」を立ち上げ手術器具の研究を開始、2016年2名の女性外科医と消化器外科女性医師の活躍を応援する会を設立。▶2020年内閣府男女共同参画局「令和2年度女性のチャレンジ賞」、2022年パブリックリソース財
団「女性リーダー支援基金∼一粒の麦∼」を受賞。スピーチ動画→TEDxNamba
2021 speech
▶本事業の講師として、関西医科大学(2021年度)、徳島大学・宮崎大学(2022 年度)の講義を担当。

■前川宙貴(まえかわひろき)
▶弁護士法人天満法律事務所 弁護士。京都大学法科大学院卒。労働法学会、大阪弁護士会所属。労働法を活用してよりよい企業づくりと従業員の幸せに貢献することをテーマに活動。主に会社側の立場で会社と従業員間の個別労働紛争の予防と解決に注力。▶第77回消化器外科学会(2022年7月)「特別企画1 消化器外科における働き方改革」に、上記河野医師とともに報告者として登壇。
▶本事業の講師として、関西医科大学(2021年度)、徳島大学・三重大学・宮崎大学(2022年度)を担当。

プログラム

  1. 主催者挨拶
    (厚生労働省労働基準局労働条件政策課医療労働企画官 坪井 宏徳)
  2. 医学教育モデル・コア・カリキュラム改訂について
    (文部科学省高等教育局医学教育課 企画官 堀岡 伸彦)
  3. 医学部での講義事例①
    (河野 恵美子 先生)
  4. 医学部での講義事例②
    (神村 裕子先生)
  5. パネルディスカッション~医学部等での労働法教育のあり方~
    (司会:前川 宙貴先生 講師:河野 恵美子先生、神村 裕子先生、木戸 道子先生)
  6. その他(質疑・お知らせ)

本セミナーに関するお問い合わせ先

公益社団法人 全国労働基準関係団体連合会

お気に入り

このイベントに申し込む

お気に入り

このイベントに申し込む