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日本における総合的診療を担う医師達
- 2022
- 02/23(水)
- 研修医
- キャリアプラン
- 開催日時
-
2022年02月23日(水) 13:00~17:00
- 会場
-
オンライン
※zoomウェビナー
- 参加費
- 無料
- 定員
- なし
- 主催
-
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セミナー内容
1- Dr. Urara Nakagawa – 旬の味で育む臨床医
日本においては、臓器専門医を持っていたり、様々なキャリアを経て総合的診療を担うようになった医師たちも活躍するこの分野・・・
そんな中、昨日、総合診療専門医一期生の合格発表がありました!おめでとうございます!
専門医として向き合う課題は、それはまさに『不易流行』とも言えるかもしれません。
日本が育んできた総合的診療の何に光をあてて、何を新しく加えてゆくのか。
みなさんの歩んだ道が、日本の総合診療の概念となります!楽しみでなりません!
そこで、次世代の方々に希望をあたえてくれるような演者に集まっていただきました!
恐縮ながら導入として紹介させていただきます!
2- Dr. Takashi Watari – 組織を移り、海を超えても活躍する総合診療医の魅力
総合的診療を担う医師が活躍するありとあらゆる場を経験し、それぞれの場所で総合診療医の活躍の幅を広げるべく改革をすすめてこられました。
様々な外来診療、様々な重症度の入院管理はもちろんのこと、アカデミックにも大活躍。
次世代がこの分野で模索する時、手を差し伸べてくれる彼の舞台は日本にとどまらず、海外にも・・・
この分野で働く医師たちのキャリアと活躍の場を広げる開拓者の魅力と見つめる未来!
お聞きください。
3- Dr. Nozomi Shinohara – 自分らしい医療を求めて病院を飛び出す方法
ドクターヘリに乗る美しすぎる女医として有名になった彼女の今は・・・
自分の医療観を、自分らしい私で社会に挑む!
そんな彼女の美しく伸びた背筋と力強い一歩は、どこに向かうのか。
病院組織を飛び出して、開業する方法の一案を紹介します!
4- Dr. Takahiro Terashima – 非専門医を助ける画像診断能力
外科医として様々な経験を積むかたわら、彼は学生や研修医に内科や救急を指導し、病院が地域に貢献する基礎、基盤を築いています。
いわば、病院のエンジンであり、地域の拠り所!
外科医だからこそ見える総合的診療と、また、そこでサバイブするために必要なヒントのレクチャーをお聞きください!
5- Dr. Hiromasa Yakushiji – 救急災害医療に精通した院⻑として地域を支える
様々な雑誌やテレビでもみなさんご存知、薬師寺先生です!
COVID19で大変な時期に病院長として、そして、一救急医として、地域の感染コントロールを行うとともに、職員を守ってきた彼がみてきた世界は?
病院を継ぎ、自身の臨床医としての役目も果たす日常の中から、次世代にクリニカルパールをいただきます!
6- Dr. Ichiro Sekine – 総合診療医がすすめる地域規模での働き方改革
専門医が専門的な診療に集中できる環境は地域の医療水準をあげることでしょう。
総合的診療を担う医師たちがそういった環境をつくり、地域の医療水準や働き方を改革してゆけるのではないか・・・
鼻出血に対するアプローチを中心に、彼の活動を紹介できればと思います。
全ての科学は、症例報告が積みあがるった先に広がるように、彼が積みあげる1つ1つの努力が大きな改革をうむのではないか。
心密かに尊敬してます!
7- Dr. Yukihiro Tamura – 計画的偶発性理論って本当にあるのです
偶然に起こっているようにみえる事柄が、実は、計画されたキャリアのように、あなたの能力を引き出し、育て、強くする。
臨床の現場において、受けたい教育が整った場を完成させ、学習者を中心に環境を調整するには限界があります。
次々起こる変化と、予定外のできごとにたいして、時に柔軟に、時に剛く!
衝撃を破壊に繋げないようにしながら、自らの力を伸ばす・・・
それもまた総合的診療を担う医師にとって重要な技術でもあります。
様々起こる問題にへこたれるのではなく、それを自分の糧とし、計画の一部とする方法とは?
徳洲会グループの教育を統括する田村先生の電解質異常のレクチャー、ご堪能ください!
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