セミナー・ウェビナー
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第3回ポイントオブケア超音波研修会
- 2021
- 11/27(土)~11/28(日)
- 研修医
- スキルアップ
- 開催日時
-
2021年11月27日(土)~2021年11月28日(日) 09:30~17:00
※11月27日 9:00~18:00、11月28日 8:30~17:00
- 会場
-
オンライン
※Zoom利用
- 参加費
- 無料
- 定員
- 500名程度(但し、定員になり次第締め切ります。)
- オフィシャルサイト
- http://zcssz-central-seminar.jp/pocus/
- 申込期限
- 11月24日(水)9:00まで
- 対象者
- 研修医
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セミナー内容
地域医療の現場における超音波検査の有用性はいうまでもありません。これまで、その普及目的で開催、企画された種々の研究会の講習会が、多くの参加者でにぎわっていることはその表れと考えられます。
日常の診療を行っていると超音波検査を行いたいと思う場面は多くあり、その利用により早期の診断治療に役立つだけでなく、他院への紹介が必要かどうかの判断も精度よく行うことができます。特に画像診断として、CT、MRI が利用できないクリニックでの有用性は言うまでもありません。
この研修会では、超音波検査を臨床の現場で行うことで診療に役立てる概念であるポイントオブケア超音波(POCUS:point-of-care ultrasound)をテーマに、地域で医師が自分で超音波を行う場面で利用できるようになることを想定しています。
タイムスケジュール
- 09:00~09:20
【1日目】
オンライン受付
- 09:20~09:30
挨拶
- 09:30~09:55
装置設定
鯉渕 晴美(⾃治⼤臨床検査医学)
- 10:00~12:30
循環器
司会︓⼩形 幸代 ⾃治医⼤循環器内科
1,FOCUS︓泉 学(済⽣会宇都宮病院 総合診療科)
2,⼼不全を疑う︓⼭⽥ 聡(東京医⼤⼋王⼦医療センター 循環器内科)
3,⼼雑⾳を認める︓⼭⽥ 博胤(徳島⼤学⼤学院 医⻭薬学研究部地域循環器内科)
4,呼吸困難や下肢腫脹があり DVT を疑う︓⽅波⾒ 謙⼀(北海道⼤学病院 先進急性期センター救急科)
- 12:30~13:30
昼休憩
- 13:30~15:55
救急疾患・肺疾患
司会︓鈴⽊ 昭広先生 ⾃治医⼤⿇酔科
1,ショックを診たら︓⼩淵 岳恒(福井⼤学医学部 救急医学)
2,外傷の評価に超⾳波検査が役⽴つ(EFAST)︓瀬良 誠(福井県⽴病院 救命救急センター)
3,急に呼吸困難 and/or 胸痛が出現︓⾕⼝ 隼⼈(横浜市⽴⼤学附属総合市⺠医療センター)
4,以前よりある呼吸困難が増悪︓関⾕ 充晃(済⽣会川⼝総合病院 呼吸器内科)
- 15:55~16:05
休憩
- 16:05~18:00
運動器
運動器 司会︓⽩⽯ 吉彦 隠岐島前病院
1,外傷+その他(軟部組織感染症): 多⽥ 明良(紀美野町国保国吉•⻑⾕⽑原診療所)
2,肩(五⼗肩と肩こりなど): 室原 誉伶(下甑⼿打診療所)
3,膝痛 :植村 和平(北海道家庭医療学センター栄町ファミリークリニック)
- 08:30~09:00
【2日目】
こんな超⾳波画像の使い⽅もあります︓⻲⽥ 徹(⾃治医⼤ 臨床検査医学)
- 09:00~11:50
腹部
司会︓菅野 敦 (⾃治医⼤光学医療センター内視鏡部)
1,スクリーニング法(6 アプローチ含む)︓多田 明良(国吉・⻑⾕⽑原診療所)
2,腹部膨満がある︓原因と所⾒ ⼊江 仁(弘前⼤学病院⾼度救命救急センター)
3,成⼈が上腹部痛で来院︓今村 祐志(川崎医⼤ 検査診断学)
4,成⼈が腹痛で来院(その他の部位)︓畠 ⼆郎(川崎医⼤ 検査診断学)
5,⼦どもの腹痛︓⽵井 寛和(兵庫県⽴こども病院救急科)
- 11:50~13:00
昼休憩
- 13:00~14:25
産婦人科・尿路
司会︓桑⽥ 知之(⾃治医⼤さいたま医療センター 産婦⼈科)
1,⼥性の下腹部痛と腫瘤(産婦⼈科)︓⼩古⼭ 学(⾃治医⼤⽣殖医学センター)
2,⾎尿がある(泌尿器科)︓滝沢 明利(社会福祉法⼈親善福祉協会 国際親善総合病院)
- 14:25~14:30
休憩
- 14:30~15:15
在宅
司会︓⼩⾕ 和彦 (⾃治医⼤地域医療学センター)
1,在宅医療に超⾳波を役⽴てる(疾患)︓⽔間 美宏(東神⼾病院内科・在宅科)
- 15:15~15:20
休憩
- 15:20~16:55
体表
司会︓紺野 啓(⾃治医⼤臨床検査医学)
1,前頸部に腫瘤を触知する、前頸部に痛みがある︓古川 まどか(神奈川県⽴がんセンター 頭頸部外科)
2,乳腺と⽪下組織の腫瘤︓尾本 きよか(⾃治医⼤さいたま医療センター 総合医学)
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