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医学医療交流セミナー2021「コロナ時代の海外留学に向けて」

2021
10/09(土)
  • 研修医
  • 医学生
  • キャリアプラン
  • 海外留学

医学医療交流セミナー2021「コロナ時代の海外留学に向けて」

開催日時

2021年10月09日(土) 08:40~15:00

会場

オンライン

※Zoom利用

参加費
財団会員:無料
学生:無料
初期研修医:1,000円
一般:2,000円
東京女子医科大学 教職員:無料
定員
無制限
主催
日米医学医療交流財団
共催
東京女子医科大学

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セミナー内容

本セミナー開催の趣旨

日本の教育制度、保健・医療制度、技術力は、どれをとっても世界の一流ですが、それを世界にアピールできていないのが実情です。その理由の一つが世界の檜舞台での経験不足にあります。当財団は一人でも多くの人に海外経験を積んでいただくためにさまざまな事業を行っております。海外で研修を積んだ方々が、実体験した医療や教育を本邦に導入し、医療の改善や医学教育に貢献することへの期待は以前にも増して高まっています。
セッション1では「新型コロナ時代の国際交流について」と題して、医学分野で海外留学した医師や医学生からアドバイスをいただきます。セッション2では「after COVID-19を見据えて」と題して、広く医療・公衆衛生分野で海外留学された方々の経験を話していただきます。海外留学を目指している医学生や若手医師に対して有益な情報を提供することで、臨床留学への一歩を踏み出す後押しをすることを目的としています。留学により海外の先進的な医学的知識や技術を修得した医師が、帰国後それらを生かして、わが国の医師の資質向上と医療の発展に寄与することが期待されます。

タイムスケジュール

08:40~08:50

開会の辞
東京女子医科大学 学長 丸 義朗

08:50~11:00

第1部 新型コロナ時代の国際交流について
【司会】東京女子医科大学 国際環境・熱帯医学講座 教授/講座主任 杉下 智彦
日米財団理事/(独)国立病院機構 京都医療センター 院長 小池 薫

●International Collaboration and Exchangeプロブラムについて
【講師】東京女子医科大学医学部6年 栗山 和可子
●女子医大MESS部の国際交流
【講師】東京女子医科大学医学部4年 多田 祝
●jaih-s(日本国際保健医療学会学生部会)における
オンラインを駆使した活動の現状と今後の展望タイトル
【講師】東京女子医科大学医学部5年 森田 智子
●COVID-19パンデミックでの米国医学部の臨床実習の最前線
【講師】米国日本人医師会医学生代表 Tulane大学医学部4年 中田 裕介
●スタンフォード式研修医ライフ
【講師】スタンフォード大学 循環器内科 川名 正隆
●海外留学のすすめ
【講師】東京女子医科大学 麻酔科学教室 主任教授・診療部長 長坂 安子
●討論
【コメンテーター】東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 特任准教授 北原 秀治

11:00~11:05

JANAMEFの助成事業
(公財)日米医学医療交流財団 専務理事 野村 実

11:05~11:30

休憩

11:30~14:50

第2部 after COVID-19を見据えて
【司会】東京女子医科大学 名誉教授、総合診療科 特任教授 川名 正敏
日米財団広報委員/板橋中央総合病院 院長、総合診療科 主任部長 加藤 良太朗

●はじめに
日米財団評議員・学術委員/東京女子医科大学病院 病院長 田邉 一成
●Point-of-Care Ultrasound(POCUS)を使ったCOVID-19の診療
【講師】ブラウン大学医学部 内科准教授、京都大学臨床教授、
東京女子医科大学 客員教授 南 太郎
●医系技官としてのCOVID-19対策の経験(仮)
【講師】厚生労働省 医政局 医事課 種子島 七海
●集中治療における、これからの米国臨床留学
【講師】オハイオ州クリーブランドクリニック 集中治療フェロー 佐藤 良太
●エボラとコロナ:日本と米国での臨床現場での経験から
【講師】東京大学医学部附属病院 感染症内科 岡本 耕
●まとめ
【講師】東京女子医科大学 名誉教授、総合診療科 特任教授 川名 正敏
●総合討論

14:50~15:00

閉会の辞
(公財)日米医学医療交流財団 会長 清水 一功

本セミナーに関するお問い合わせ先

大西 由華 公益財団法人 日米医学医療交流財団

03-6801-9777

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