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THLオンラインセミナー:心不全とFMR 至適治療戦略を多面的に考える PartI

2021
08/21(土)
  • 症例のワークショップ

THLオンラインセミナー:心不全とFMR 至適治療戦略を多面的に考える PartI

THLオンラインセミナー:心不全とFMR 至適治療戦略を多面的に考える PartI

開催日時

2021年08月21日(土) 15:00~16:30

※後日ウェビナーの録画を配信いたします!
会場

オンライン

※Zoom利用

参加費
無料
定員
なし
主催
東京ハートラボ
症例提示
磯谷彰宏先生(小倉記念病院)
パネリスト
天野雅史先生(国立循環器病研究センター)、田端 実先生(東京ベイ・浦安市川医療センター)、松本 崇先生(湘南鎌倉総合病院)
司会
大野洋平先生(東海大学)、渡辺弘之先生(東京ベイ・浦安市川医療センター)
参加対象
医療関係者;心不全に興味ある ハートチームスタッフ、およびこれから合流予定している皆様
参加方法
Peatixのチケットに表示されますzoomのIDから接続をお願いいたします。2日前までにお申し込みを頂いた方にはPeatixのメッセージでもzoomのIDとリンクをお送りいたします。 〔使用アプリケーションはZoomです. 事前にご自身で環境のご準備をお願い致します〕

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セミナー内容

東京ハートラボの8月イベントは心不全とFMRがテーマです。
すでにポピュラーともいえるこのテーマをなぜ選んだのか。それはまだまだ語り尽くされていないからです。

『心不全とFMR』は大変複雑な課題です。
原因、つまりエチオロジーが様々な上に、どちらが原因かわかりません。
心不全だからFMRなのか、FMRだから心不全なのか。
はっきりしているのは心不全がよくなるとFMRが減ることだけかもしれません。
良くなるときは砂漠の蜃気楼のようですし、悪くなるときは底なし沼です。

そして治療も複雑です。内科的治療の果てにマイトラクリップが待っていると言われていますが、ホントにそれで良いのでしょうか。全ての症例に薬物治療、CRT, 外科治療を検討とはいっても、どの順番でチャレンジすればいいのでしょう。侵襲度が低い治療で様子を見ている間に手遅れにはならないのでしょうか。

こんなふうに様々な疑問が湧き上がる上に、新規心不全薬の価値が強調され、マイトラクリップの成功・失敗事例も出てきます。隣の芝生ならぬ隣のチームがよく見える。自分のチームのジャッジはこれでいいのか、よくわからないという声も聞こえてきます。

そんなモヤモヤを少しでも消し去るため、case based sessionで、多様な職種の意見を聞きながら、この課題をもっと深掘りします。そこから先は皆さまのチームの出番です。暑い夏を皆さまのクールな頭で突破しましょう。
もちろん合い言葉は『アホかと言わない・思わない』。
皆さまの参加を心よりお待ちしています。

『THLオンラインセミナー:心不全とFMR 至適治療戦略を多面的に考える PartI』

共催:アボットメディカルジャパン合同会社

本セミナーに関するお問い合わせ先

東京ハートラボ 事務局

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