THLツーコイン：先天性心疾患

グーグル　ホントに頼りになってます。もちろん、いつも。 先天性心疾患では、必ずググってます。 大抵はこれで何とかなりますからね。これは正直な私の姿です。 でも、いつまでもこれってどうなんでしょう苦笑。

苦手と思えば苦手ですが、説明を聞けばなるほどと思う、 先天性心疾患はそんな病気ではないでしょうか。
皆さんも、実は、エコー室で教科書をチラ見したり、 電カルの前でググってますよね。
ただ、いつも同じようなページを見ていませんか？
知識が頭に刺さっていないので、 いつも同じところを見直すはめになり、時間の無駄を作ってます。
つまりインスタントに手に入る生半可な知識は役に立たないってこ とです。
知識のかけら、断片ではなく、 ストーリーを頭の隅に置いておくことが、 この課題を読み解く重要な鍵なんじゃないかと思います。
そこで今回の東京ハートラボは、先天性心疾患を深掘りします。

今回プログラムを考えてくれた杜先生は、 私が頼りにする貴重な先生です。
比較的遭遇する頻度が高い疾患を2つに絞ってもらいました。
まず、代表格のASD, VSD, ファローからファローを選んでもらいました。
そしてもう一つは、フォンタン。こっちは、 ちょっと頭がクラクラしますが、 この術後症例はこれから成人先天性心疾患として私達が遭遇する機 会が増えていくのだそうです。

この機会に、先天性心疾患の内側に一歩踏み込んでみませんか？
新たな領域に入るには『アホかと言わない・思わない』 の東京ハートラボがピッタリです。 今回のプログラムではご出演の4名の先生方に、 予習のための資料作りもお願いしています。本番では、 皆様からの沢山のご質問を楽しみにしています。 コメンテーターもバンバン質問します。
この新しい扉の向こうに入るとき、 皆さんと出演者にどんな化学反応が起こるのか、 今からワクワクしています。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。
さあ、どうぞ。