アンケート記事

2025.06.12

連休中も 「仕事」や「学会」との回答あり 〜 「 ゴールデンウイークの予定 」のアンケート〜

ゴールデンウィーク

飛び石連休となっていた2025年のゴールデンウイーク。長期連休が取りづらいカレンダー構成に加え、物価高と長期的円安からの節約志向など過ごし方にも変化が起きていましたが、医師はどのように休暇を取得しどう過ごしたのでしょうか。
民間医局コネクトは会員医師にオンラインでアンケートを実施。15人から回答が寄せられました。
※回答数が少ないため、当記事の内容は参考値としてご覧ください。

Q:2025年のゴールデンウィークについて、ご自身のご予定の有無をお知らせください。 (回答数:15)

ゴールデンウィークの予定

回答者の53.3%が「予定はない」と回答しており、「予定がある」46.7%をやや上回る結果となりました。多くの職種で連休となるゴールデンウィークにおいても、医療機関の24時間体制や交代勤務、急患対応といった医師という職業の特性上、まとまった休暇の取得が難しい実態がうかがえます。
「予定がある」と回答した医師の自由記述では、「仕事」を予定として挙げる回答が複数見られました。連休中であっても通常どおり勤務が入っているケースや、当直・緊急対応などの業務があることが推察されます。

Q:前問で「予定がある」と回答された方は、予定の内容を教えてください。

・子どもとレジャー (総合診療科 30代)
・仕事 (精神神経科 40代)
・家でのんびり (消化器科 20代)
・近郊への旅行 (麻酔科 50代)
・友達と飲む (放射線科 20代)
・休みたいが仕事 (救命救急科 40代)
・国際学会 (泌尿器科 30代)
・仕事する可能性あり、勉強したい (循環器科 20代)
・帰省 (呼吸器内科 30代)

【アンケート概要】
調査期間:2025年4月24日 ~ 2025年4月30日
対象:「民間医局」会員の医師
回答者数:15人

連休中も 「仕事」や「学会」との回答あり 〜 「 ゴールデンウイークの予定 」のアンケート〜

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