アンケート記事
お風呂好きと言われる日本人。湯舟に浸かって体を温めるのは最高のリフレッシュですが、多忙な日々の中どのような入浴スタイルが好まれているのでしょうか。民間医局コネクトは会員医師・研修医・医学生を対象にオンラインでアンケートを実施。 2,805人から回答が寄せられました。
Q:入浴について、ご自身は「湯舟派」「シャワー派」のどちらですか。
※「どちら派でもない」という方も、どちらかといえばという視点でお答えください。(回答数: 2,805)
Q:前問でそちらをお選びいただいた理由についてお答えください。 (自由記述:全文・原文のまま記載)
≪ 湯舟派 ≫
・ジム併設の温泉を利用している。自宅で入浴するときも入浴剤を多種多様お試ししている。湯舟の方が疲れが取れると信じているから。(整形外科 50代)
・体全体の汚れが取れない。留学中、シャワーだけ浴びていたら皮疹が多発したこともあり、必ず湯船に浸かるようにしている。(循環器内科 50代)
・当方は長年痔を患っていたが、かかりつけ医に湯舟につかり四肢を温めて血管拡張させると、痔への血流が減少し痔の改善に役立つと指導を受けた。そうして、時短のためにシャワーだけで済ませてきたが、時間をかけて湯舟につかるようになってからは痔で困る事がほとんど無くなった。エビデンスも存在するようであり、今後も湯舟派を続ける予定である。(内分泌科 30代)
・時間がないのでシャワーが多いが本当は湯船につかりたい 長湯したりしなければ、湯舟のほうがシャワーよりも疲労回復する(呼吸器外科 40代)
・湯舟につかり、良い汗をかきながら好きな本をゆっくり読むのがとても好きな時間だからです。(小児科 50代)
・以前はシャワーだけでしたが、湯船に浸かるようになってから体も休めている感じがする。(眼科 30代)
・疲れがよく取れるから。家の湯船でも物足りなくて、週1日は銭湯に通っています。(麻酔科 40代)
・湯舟につかる方がストレス発散になるから、またダイエットにも良いと聞くので(医学生 20代)
・シャワーでは疲れはとれない ただ感染症診療のあとはすぐにシャワーをあびる(呼吸器内科 40代)
・まず「くつろぐ」これに尽きます。シャワーではくつろげません。(脳神経内科 60代)
・冬だと身体があたたまる。血流がアップして温まるし美肌になる。(医学生 20代)
・くつろぎ満足度が違う 当直室もぜひ湯船を用意してほしい(泌尿器科 30代)
・体質的にいわゆる「冷え症」の自覚があり、その改善のため(その他 50代)
・肩が痛くなってから温泉に浸かるようになりました。(麻酔科 30代)
≪ シャワー派 ≫
・陰イオンが発生するため免疫効果があるとされており、更に水の使用量が節約できるので環境に優しいとされているので。(小児科 60代)
・一人暮らしなので、使用する水量や入浴前のお湯はり、掃除の手間などからシャワーの方が効率よく利用できるから。(内科 40代)
・「入浴したい」と思った時に入浴したいので、お湯はり時間を待てないから。また、湯船に入浴するとのぼせるため。(医学生 20代)
・一日に数回、体を洗う機会があるが湯船につかるのは原則1回なので相対的にはシャワー派に分類されると思う(医学生 20代)
・家ではシャワーがほとんどですが、湯船に浸かるのが好きなのでよくスーパー銭湯に行きます。(産業医 50代)
・一人暮らしなので、一人のために湯船を用意するのは水道代、ガス代に見合わない気がする。(初期研修医 20代)
・本当は湯舟で入浴剤を楽しんだりしてリラックスしたいが、現実的に時間が取れないため。(初期研修医 20代)
・湯船にじっとつかっていられない性格です。また、ガス代もシャワーが断然安くなります。(健康診断 40代)
・今暮らしている先で、風呂自動や追い炊き等の機能が着いていないため止むを得ず。(医学生 20代)
・湯船の方が体にいいとわかってはいるが、ついサボってシャワーで済ませてしまう(医学生 40代)
・朝に入るので、ゆっくりする時間がないし、シャワーで簡単に済ませたいから。(形成外科 40代)
・暑がりで湯船に浸かると、せっかくきれいになったのに汗をかいてしまうから。(医学生 20代)
・ユニットバスのため、湯があふれると掃除の手間がかかるため。(代謝内科 30代)
・湯舟に浸かるのは気持ちいいがついつい長湯になるので(麻酔科 50代)
Q:ご自身は、普段どのタイミングで入浴しますか。 (複数回答可)
【アンケート概要】
調査期間:2024年7月18日 ~ 2024年7月20日
対象:「民間医局」会員の医師・研修医・医学生
回答者数:2,805人