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ウェビナー 医師100人カイギ 運営チーム

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医師100人カイギ vol.7

2022
10/15(土)
  • 研修医
  • 医学生
  • キャリアプラン

医師100人カイギ vol.7

開催日時

2022年10月15日(土) 20:00~22:00

会場

オンライン

 

参加費
●リンク先のpeatixより申し込み●
医師:「一般/一般+寄付」をお選びください(500円~)
医学生:「学生(ずっと無料)」をお選びください(無料)
定員
100名
主催
医師100人カイギ 運営チーム

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セミナー内容

◆医師100人カイギについて◆
「あの医師って、なんでこんな活動しているんだろう?」
「どうやってここまできたのだろうか?」
そんな疑問を抱いたことはないでしょうか?

今の時代、医師にも病院で働いている人、地域診療をしている人、研究をしている人、起業されて社会を変えようとしている人、社会をよくするために活動している人など、様々な方面で志を持って活躍している人がいます。
そんな人達の「やっていること」は聞けても、「どんな想いでその活動に取り組んでいるのか」はなかなか聞く機会がない。そう思いませんか?
「医師100人カイギ」は、「様々な場所で活躍する医師」に、「今の道に至った経緯や想い」を10分で語って頂きます。
強い想いを持ち、様々な活動をしている医師”100人”をゲストにお招きし、ポジティブなエネルギーを受け取れる、繋がれるような場を創っています。

毎回5名のゲストは、それぞれの分野で独自の立ち位置を築いた方々。
そんな医師から、専門的な話ではなく、「想い」を聞いてみませんか?
医学の話ではないので、学生・医療職でない方の参加も歓迎しております!

<医師100人カイギの目的>
・様々な活動をしているドクターに想いを語っていただき、繋がれる場所を作る
・医療者や学生に様々な活動をしているドクターを知ってもらい、病院で働く以外の様々な選択肢を知ってもらう
・医療者以外の人に様々な活動をしているドクターを知ってもらう

タイムスケジュール

19:55

開場

20:00~20:10

イベント趣旨説明

20:10~20:25

ゲストトーク①+質疑応答
小川 晋平先生

20:25~20:40

ゲストトーク②+質疑応答
坂井 雄貴先生

20:40~20:55

ゲストトーク③+質疑応答
木島 優美さん

20:55~21:10

ゲストトーク④+質疑応答
山梨 啓友先生

21:10~21:30

ゲストトーク⑤+質疑応答
三澤 園子先生

21:30~21:55

パネルディスカッション

21:55~22:00

次回案内 / 写真撮影

22:00

終了後自由に懇親会(残って頂いた方で登壇者・参加者交えて自由にお話できます!)

Day5のゲスト

小川晋平先生  (AMI株式会社)
熊本県熊本市出身。
熊本大学を卒業後、循環器内科医として富良野協会病院・熊本大学病院・済生会熊本病院・加治木温泉病院などに勤務。
2015年11月にAMI株式会社を創業し、代表取締役CEOに就任.
<小川先生からのメッセージ>
AMI株式会社は超聴診器という医療機器の研究開発と遠隔医療の社会実装を目指す研究開発型スタートアップです。
医療機器を研究開発する上で見えてきた音響学的特徴や臨床応用の可能性についてお話します。また、心音の可視化技術を応用した遠隔聴診技術を活用して現在実証している遠隔医療の内容など、超聴診器を軸とした取り組みについても報告します。

坂井雄貴先生  (ほっちのロッヂの診療所・一般社団法人にじいろドクターズ)
家庭医・総合診療医。千葉県出身。2020年に長野県軽井沢町に移住。
診療所と大きな台所があるところ 「ほっちのロッヂ」の診療所にて院長として働く傍ら、2021年に一般社団法人にじいろドクターズを設立。
地域のかかりつけ医として日々ケアに従事しながらも、医療従事者を対象とした講演や執筆、小中学生への包括的性教育といった活動も行い、LGBTQと健康について伝えている。
<坂井先生からのメッセージ>
ほっちのロッヂは「症状や状態、年齢じゃなくって、好きなことする仲間として、出会おう。」を合言葉にした、軽井沢町にたたずむケアの文化拠点です。
ほっちのロッヂって何をしているの?地域で医者が働くってどんなこと?
医療だけではない地域との関わりって?マイノリティを支える医療とは?
地域とケアをもっとわくわく感じられる、そんなことをみなさんと一緒に考えたいと思います。

木島優美さん  (東京医科歯科大学医学部医学科4年)
矯正医官を進路として考えている、医学科4年生。2020年に、inochi WAKAZO Projectにて、発達障害がテーマの中高生向けヘルスケア課題解決プログラムの運営に携わる。2021年に同団体の代表を務め、万博を起爆剤にして若者から新たないのちの守り方を創出するべく活動に取り組む。インターンを複数経験。現在は、少年院や刑務所・加害者の更生支援・被害者支援・犯罪予防について、関心を持ち、勉強中。羽生結弦選手・ピカチュウ・文房具・水彩画が好き。
<木島さんからのメッセージ>
「選択肢を知り、自分自身を実験すること」
私は、経験(=自分自身を色んなところに放り込んで、実験していく)を重ねていく中で、「言葉にしがたい胸の高鳴り」にときどき出会い、少しずつ将来の目標が見えてきて、私自身の心地よさが分かってきました。また、人との出会いが増えたことで自分が取れる選択肢も広がっていきました。
夢があるのが絶対良いわけでは全然ないけど、もしなんとなくの日々にもやもやしている人がいたら、飛び込む選択肢・自分自身の実験場が色々あること、を私なりにお伝えできればと思います。
加えて、犯罪において罪を犯した人の声を聴くことはなかなかありませんが、犯罪のない社会をつくるためにこそ加害者の更生支援は大事だと思っており、その点についても触れられたらと思っています。

山梨啓友先生  (長崎大学病院総合診療科・感染症内科)
総合診療×感染症×Global HealthのGlobal Family Medicineを実践する臨床医に関心はありますか。COVID-19の経験を経て国際的な診療支援活動はこれまで以上にニーズが増しています!
<山梨先生からのメッセージ>
グローバルヘルスは臨床、研究、公衆衛生を包含した世界の健康を向上させる領域名である。この領域において、総合的な視点をもち、健康格差がある地域や社会にアプローチすることができる総合診療医・家庭医の役割をGlobal Family Medicineということができる。
これまで診療所や離島勤務、大学病院などさまざまなセッティングで臨床・研究・教育活動の中でGlobal Family Medicineを展開してきた。国境なき医師団や国際緊急援助隊感染症対策チームなどの活動に大学の臨床医としての参加した経験を概説し、そのやりがいを共有したい。

三澤園子先生  (千葉大学大学院医学研究院 脳神経内科学)
1999年、千葉大学医学部を卒業。2006年、医学博士取得。2017年より准教授。人生100年時代のキャリア形成を目標に、2021年には慶應義塾大学の公衆衛生大学院で修士号を取得。末梢神経疾患の臨床研究に軸足を置きつつ、病院経営などの分野でも進化中。そのほか、若手医師がリーダーシップやマネジメント能力を学べる場「育星塾」の運営、学会や所属機関における医師キャリア支援など、多方面で活躍。
<三澤先生からのメッセージ>
医療を取り巻く環境は劇的な速度で変化しつつあります。10年後、20年後も必要とされる人材となるために、今できること、すべきことについて、皆さんとディスカッションができればと思います。
すめ。

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