特集

2022.12.23

【結果発表】年忘れ!研修医あるある川柳2022

民間医局コネクト川柳イベント

研修医あるある川柳とは?

「研修医あるある川柳」とは研修医自身が日頃思っていることや上級医・医学生が研修医と接して思うこと、自分が研修医だったころのあるあるを川柳にして振り返るコンクールです。

川柳とは、俳句と同じく〈5・7・5〉の17音で表現するもので、俳句との違いは季語を含む必要がないところにあります。

研修医のみならず、上級医・医学生の皆さんの作品も大募集中です。

ぜひ、川柳を詠んで2022年の年忘れを「民間医局コネクト」と共にしましょう!

結果発表

※当選者には「民間医局コネクト運営事務局」から12月23日(金)より順次、連絡を差し上げます。

ranking1

第2回研修医川柳王者


入選(5作品)

インフルと 飲み会知らない 初期研修

研修医

幻聴か シャワー浴びると 鳴るピッチ

コフ

研修医 いつしか自分が 上級医

MLON

病棟で 電カル探して 三千里

MAT

指導医に メガネでアピール 明けの朝

こうちゃんまん

 

クリニカルパールズ賞・ドクターズマガジン編集長賞

DOCTOR’S MAGAZINEは、ドクターの素顔や人生観の紹介、病院や医局の情報、そのほか医療に関連するさまざまな情報の提供を通して、ドクターの将来および日本の医療の将来のあり方について読者と共に考えるヒューマンドキュメント情報誌です。

その中で研修医・若手医師向けに連載しているのが徳田 安春先生監修の「Dr.徳田のクリニカルパールズ」です。

徳田先生が教えてくれるのは「意外と見落としがちな診察の基礎」。毎月マンガを読めば、医療機器に頼らない問診力が身に付くこと間違いなしです。

クリニカルパールズ賞


 徳田 安春先生からのコメント 
コロナ禍で多忙かつ特殊な臨床経験をしたことが伺えます。

ドクターズマガジン編集長賞


 ドクターズマガジン編集長からのコメント 
コロナやW杯など時世を反映した内容の中にも研修医としての感情が見え隠れする作品が多く、大変良かったと思います。

 

Twitterいいね賞


 

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総評・コメント

コネクトセミナー講師の先生方(17名)の投票でグランプリが決まりました。選定にご参加いただいた先生方から総評・コメントいただいてますのでご覧ください。

 安藤 裕貴先生からのコメント 
研修医の悲哀はいまも昔も変わらないのが多いですね。指導医も むかしは同じ 研修医

 ぐちょぽい先生からのコメント 
研修医の辛い日々を思い出しながら楽しく拝見致しました。研修医は病院内で最も虐げられる存在ですが、めげずにやり遂げて専攻医になればちょっとはマシになる(はず)

 橋本 恵太郎先生からのコメント 
コロナ禍に負けず、皆さんが精一杯の研修を送っていることがとても伝わってきました

 東 光久先生からのコメント 
川柳は一般的には社会、時事、人情にまつわるものを詠んだものであり、ペーソスを含んだものが良いとされています。どの句もその基準は満たしており、あとはどれだけ人に感動を与えるかが基準になると思います。それは読者がどれだけ同じ体験や価値を持っているかによると思います。

 坂本 壮先生からのコメント 
研修医時代が懐かしくなりました。君たちの未来は明るい!頼りにしてるぞ研修医!

 鋪野 紀好先生からのコメント 
新型コロナウイルス感染症や働き方改革など、昨今の臨床研修に関する時局を上手く表現された川柳だなと、楽しくよませて頂きました。

 長谷川 雄一先生からのコメント 
研修医の皆さん、今年1年間大変お疲れさまでした!どの川柳もつい頷いてしまいました。コロナ禍かつ忙しく充実した研修であったかと思いますが、自身の成長も感じとることができたかと思います。 これからも無理せず頑張ってください。

 S.W先生からのコメント 
興味深いものばかりでした

 Y.M先生からのコメント 
素敵すぎる川柳が多いので、もっといろいろな賞を準備してもよいのかもしれないと思いました!

 堀田 亘馬先生からのコメント 
研修医の立場としての苦悩、コロナ関連の苦悩などがよくまとまっていて唸りました。自分も苦しんだあるあるネタは全国共通ですね。

 越野 沙織先生からのコメント 
コロナ禍で物騒なニュースが続く中、ほっこりと和むような川柳をありがとうございます。来年も皆様にとって良い一年でありますように

 H.N先生からのコメント 
毎年の流行語大賞的なノリの川柳で大変おもしろいです。

 西村 涼先生からのコメント 
あーあるあるだった!し今もあるあるや〜笑 な話題をチョイスさせて頂きました。特に「今何科?」は仲良くなった研修医の先生によく聞く常套句として大活躍中です。悲壮感漂う現実を皆さんうまく笑いに落とし込んでるなと感じました、折れないハートで残りの研修生活をsurviveしてください!

 M先生からのコメント 
すばらしいですね。

 日下 伸明先生からのコメント 
今年も時勢にあった句や初期研修を思い出しながら読んでいて面白かったです。選んだ句についてコメントしますと、確かにインフルも見なくなりましたし、この患者にタミフル出すの?検査いるの?と議論していた時代も懐かしいですね。後輩の質問や知識が一番updateされてたり、後輩の発言から苦手な分野を勉強し直すなんてよくあるので、知らなければ謙虚に調べて、すぐfeedbackできる指導医を目指したいですよね。飲み会は田舎の研修病院を選んだらできるかも…!?笑

 筒泉 貴彦先生からのコメント 
研修医の大変な日々に加えてコロナ禍にちなんだ情景が見える秀逸な川柳が多く楽しませていただきました。

 柴﨑 俊一先生からのコメント 
ウィズコロナ時代、インフルエンザを知らない、飲み会知らないなど大きく変わるものがありますね。一方で、研修医はいつの時代も忙しく、空いた時間に研鑽・互いに切磋琢磨。変わらないものも再確認できました。あぁ、自分の研修医時代が懐かしい…

 

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【問い合わせ先】
民間医局コネクト運営事務局
info-connect@doctor-agent.com

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